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パプアニューギニア:各種情報

パプアニューギニア基本情報

正式名称: パプアニューギニア
首都: ポートモレスビー
入国: 入国にはVISA(査証)とパスポートの残存有効期限6ヶ月+滞在日数以上)必要です。VISAは入国時にポートモレスビー空港で取得出来ます。また、在日、パプアニューギニア大使館でも取得可能です。
人口民族: 約513万人。首都のポートモレスビーでは約30万人が生活しています。国内には独自の文化を持つ500~700の部族がいるとされています。
位置地勢: 日本列島の真南へ5000km、赤道を越えたところに世界で2番目に大きな島、ニューギニア島があります。国土は日本の1.25倍の大きさです。
時差: 日本より1時間進んでおり、日本が正午の時、パプアニューギニアは午後1時となります
言語: 公用語は英語。他にピジン語やモツ語などが話されています。
通貨: 通貨単位はKina(キナ「K」で表記)で、補助単位はtoea(トヤ「t」で表記)となっています。1キナ約38円(2010年4月現在)位です。
電圧: 240ボルト/50ヘルツでプラグは3穴のハの字型。(オーストラリアやニュージーランドと同形状)日本の電化製品を使う場合は変圧器アダプターが必要です。
気候: 高温多湿で雨期・乾期があります。海岸部や低地ではTシャツや短パンの夏の服装で十分ですが、ハイランド地方では朝夕の気温が10℃以下に下がることもありますので長袖やセーターが必要になります。また、殆んどの地域が5月~11月が乾期で12月~4月が雨期となりますが、ソロモン湾に面したラエからアロタウにかけての地域とポートモレスビーは乾期と雨期が逆となります。雨期の雨はスコール程度で集中的に降った後は晴れるのが特徴です。

[パプアニューギニア]マップ


[パプアニューギニア]の歴史・言葉

3万年以上前から人が住んでいますが、ヨーロッパ人に知られたのは、ポルトガルの探検家ダブルーが本島周辺を航海した1512年のことです。その後オランダ人の探検家がアフリカのギニアの名前を取ってニューギニアと名付けました。やがて伝統的な文化は宣教師や貿易商の影響を受けることとなり、パプアニューギニアの文化遺産は主として孤立した小村落に残っています。
第二次世界大戦中は、国の一部が日本軍に占領され、連合軍との激しい戦闘が繰り広げられました。こうした戦争の残骸が国中に残っています。マダンやラバウルの近くの海底には撃沈された戦艦や撃墜された航空機が眠っています。パプアニューギアは1975年に独立しましたが、オーストラリアとの強いつながりは続いています。

■[パプアニューギニア]の言葉

綴り 発音 意味
Moning モーニン おはよう
Apinun アピヌン こんにちは
Gutnait グッナイト こんばんは
Tengkyu テンキュー ありがとう
Sore tru ソーリートゥルー ごめんなさい
LikLik samting リクリク サムシング どういたしまして

[パプアニューギニア]の現地情報

チップについて チップの習慣はありません。安易に現金を渡すことはお避け下さい。
飲料水 ポートモレスビーの水道水は安全とされていますが、旅行者は沸騰させた水又はミネラルウォーターをご利用下さい。
治安 パプアニューギニア全土はに残念ながら外務省より「渡航には十分ご注意下さい」と言う勧告が出ています。通常のツアーで行かれるリゾート地(マダン・ワリンディ・カビエン・マヌス島・ロロアタ・アロタウ・トゥフィー)に付いては決して治安の悪化は見られませんが、ポートモレスビーに付いては空港内は安全ですが、外に出る際はタクシー等の公共交通機関を避け、現地ツアー会社を利用される事をお勧め致します。
電話のかけ方 パプアニューギニアから東京のご自宅にダイヤルする場合は 例)05(国際電話認識番号)-81(国番号)-3(東京の0を取った市外局番)-1234-5678となります。
両替 空港や都市の銀行、ホテルで日本円からの両替が可能です。また、ある程度のホテルやレストランではクレジットカードも利用可能。
交通事情 道路網はあまり発達していませんが各都市の周辺には市民の足として乗合いバスが利用されています。但し、一般旅行者が利用することは困難です。タクシーはポートモレスビーなどの大都市のホテルや空港で見かける程度であり、地方都市では走っていません。また、レンタカーもありますが、旅行者だけではお勧めできません。

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